我が家にある好きなもの =玄関編=
少し前の話になりますが、NHKの番組で甲斐みのりさんの「好きなもの採集ノート」が特集されていました。
自分を認めるにはどうしたらいいか考えたときに思いついたことらしく、「これだけ好きなものがあるんだから大丈夫」という気持ちになっていったそうです。
好きなものを探す行為って、とてもポジティブだなぁ参考にしたいなぁと思っていたのですが、ノート片手にウロウロすると、わたしの場合それだけで一日が終わってしまうくらい容量が悪いので(笑)どうしようかなーと考えていたのですが、
まずは自分の部屋にある好きなものを見ていこうと思いました。
自分の部屋が好きになったら、帰ることがどんどん楽しくなるし、予定がない日々が続いても不安にならずに済むというか、安心出来るようになるんじゃないかなと。
長くなりましたが、まずは玄関編。
引越してきて1年半になるのですが、最近気づいたものがあって。
ドアの裏側に、傘がかけられる!!!(笑)
全然気づかなったんです。なんだろーこの棒、みたいに思っていましたw
ここに収められて、玄関がスッキリしました。
よかった、傘立て買わなくて。笑
全てのものが1ミリリットル=1グラムと思っていた恥ずかしさ
朝食は基本パンなのですが、たまにグラノーラを手作りします。
友達にあげたら喜んでくれて、レシピを教えてと言われたりもしていたのですが、
重大な失敗に気づいてしまったんです。
グラノーラに使うオーツを冷蔵庫から取り出したときのこと。
800グラム入りで、一回に300グラム使います。で、すでに2回作っている。という状態。なのに、あれ、半分くらい残ってる・・・・・・。
・・・・・!?!?!?!
そんなばかな・・・と調べていて、頭を抱えました。
というのも、昔テレビで、水ミリ1リットルは1グラムと同じという話がでていたのを覚えていて、我が家にはスケール(秤)がなかったので、ずっと計量カップを使っていたんです。
1ミリリットル=1グラムなのは、全てのものが対象ではないということに、齢32にして知りました・・・・・・。
ああ・・・
なんということでしょう・・・
どうりで甘めなグラノーラだと思っていたんだ・・・。
としばらく自分に言い訳をしたあと、スケールを買いました。
(メルカリで未使用品が出品されてたので、自分の売上げ金から購入なので出費なし)
こういう基本的な道具というのは、ちゃんと揃えておかないとだめですね。
おかげで餃子の皮とかも作れるようになりました。
友達になんて説明しよう(まだしてない)
郵送方法はメルカリに教えてもらった
前回の続きです。
今年に入って1ヶ月半、メルカリで断捨離の最後の仕上げをしていたのですが、
得た知識の中で最も大きかったのは、郵送方法の勉強ができたことです。
普段自分から品物を郵送することがなかったので、定形外郵便についてもほとんど知識がなかったんです。でも、メルカリに出品するということは、当然ですが売れたら送らないといけないわけで(笑)勉強しなきゃ!という気持ちになりました。
郵送方法については、メルカリに詳しく説明が書かれていました。
世の中にはいろんな郵送方法があるんだなぁと思いました。クリックポストとかはこBOONとか初めて知りました。
郵送料金も一覧で書かれているので、比較しやすかったです。この大きさの場合は、この郵送方法が一番安いんだなとか。たとえば、漫画とCDはゆうメールが安い。でも郵便局員に中身を確認してもらわないといけないので、箱の蓋は閉めずに郵便局に行かないといけないとか、そういう手続き方法についても勉強できました。
メルカリには「らくらくメルカリ便」という郵送方法もあります。
匿名で発送ができて、コンビニから手続きができ、しかも比較的安い(小さいものはクリックポストのほうが安い)です。慣れるまではこの方法で発送するのがいいと思います。
ただ、大きめのものは1000円以上に設定しないと発送できないというトラップがあって、システムの関係なのか出品時に1000円未満に設定してしまってもアラートが出ず、いざ発送しようとしたときにはじめて「1000円未満だと送れません」というアラートがでてしまうので注意が必要です。(この場合は、購入してくれた人に事情を説明して住所と名前を聞いて、別の方法で発送します)
あとは郵送するときに重さって結構大事なんだなということがわかり、測りを買ったら発送までの時間が短縮できました。測りを買った理由は別にあったんですけど(別の機会に書きます。ほんと恥ずかしかった)、定形外郵便も測りのおかげで利用できるようになりました。
メルカリは人生経験もつめる。と思いましたが、単純に私があまりに無知だからかもしれません。苦笑
まだまだ知らないことがいっぱいだ。
メルカリ、断捨離の最後の仕上げにピッタリだった
一人暮らしをはじめて1年ちょっとが経ちました。いままでずっと断捨離を続けてきて、そのたびに「必要のないもの、まだこんなにあったのか」と驚くのですが、今年はメルカリを利用してさらに物を減らしました。
CMがたくさん流れているので、存在は知っていたメルカリ。
でも、友人に話を聞くと、「使いかけの化粧品とか出品されてる」と言われ、それはちょっと・・・と二の足を踏んでいたんです。
でも、捨てるには惜しい(またはお金がかかる)ものが結構あったので、ためしに出品してみることにしました。ヤフオクだと出品するのにもお金がかかってしまうけれど、メルカリは売れたときに手数料が発生する形だったので、やりやすかったというのもあります。
結果、すごい売れました。
16点で12600円の売り上げになりました。1ヶ月半で。
ブランド物はひとつも出品していないです。
古本屋さんに売ると1冊10円とかになってしまう漫画やCDが数百円で売れたり、出先で急遽必要になってコンビニで買ったけどもう使わないものとか・・・ダメ元で出品したものも意外と売れて驚きました。未開封新品のものは1000円前後で買い手が見つかりましたし。
こんなに売れるんだと調子にのって断捨離がはかどりました(笑)
なんとなく取っておいたものを手放すきっかけになりました。
でもそれは、去年断捨離したあとだったからできたのかもしれません。
もし断捨離の最初からメルカリを使っていたら、毎日のように梱包して郵送して・・・で結構時間が取られてしまうので、途中で諦めていたかもしれません。
メルカリはある程度片付け終わってからにしたほうがいいかもしれません。最後の仕上げに利用するのがいいと思います。
まぁ、去年捨てたもののなかに、高値で売れそうなものがあったなーと後悔した瞬間もありましたが(笑)それはもうキリがなくなりますから忘れることにします^^;
「会話術」だけだと都合のいい人になってしまわない?
NHK「あさイチ」で会話術の特集をしているのですが、巷でも会話術の本や講義はたくさんあります。
あさイチで取り上げられていた「はひふへほ」で相槌を打つと、相手は共感してもらえたと喜んでくれるという話。あとは相手に質問すると会話が続くなどが会話術でまずでてくるテーマのような気がします。
相槌と質問を実践している身からすると、その先にどうしたら会話が盛り上がるかが知りたいのです。
相槌と、質問の繰り返しは、ときに「都合のいい人」になってしまうから。
「他の人に話すと、否定されたり意図しないアドバイスをされたりするけど、あの人には好きなことが話せるし、否定されないし」という理由で、ご飯や飲みに誘われることが多いです。
誘ってもらえるのも、相談してもらえるのも嬉しいのですが、逆にいうと、こちらが「こうしてみたらいいんじゃない?」と言うと、不快そうな表情をされることもあるんですね。「いや、あなたの意見はいいから」みたいな雰囲気になる。
私が友達といて楽しいと思うのは、相槌でも共感でもなく、それに対するリアクションもそうだし、そこから話が広がっていくときなんです。受け入れてもらうだけじゃ足りない。これはワガママなんでしょうか。
話を広げるにはどうしたらいいか、と考えると、いろんなことものに触れて知識や思い出を蓄えておくのがいいのかなぁ。そのあたりのことが知りたいなぁと、会話術の話を聞くたびに思います。